URLの静的化で動的サイトをインデックスさせるには?
2012-06-23|URLドメイン最適化方法
3度にわたり記事にしましたが、URLの最適化
シリーズ、3つ目のポイントはURLの静的化で
す。また、これまで解説してきたURL最適化の
ためのさまざまな取り組みにも関係してくるの
で解説したいと思います。
■動的URL(ダイナミックURL)の例
■http://www.webmagazine.com/dir1/file.html?query1=param1
■静的URL(スタティックURL)の例
■http://www.webmagazine.com/dir1/file/query1/param1/
URLドメインには大きく分けて、動的URLと静的URLの2種類があります
その違いはURL中に「?」「=」「&」などのパラメータが含まれているかどうかです
SEOの世界では、コンテンツが動的に生成されるケースがありますが
つまり特定の条件に対するページが単一のHTMLファイルで用意されておらず
その都度データベースを参照して新たなページを生成している場合などであっても
URLにパラメータを含んでいなければ静的なURLとみなされますので静的なURLであれば
通常のインデックスに支障をきたすことはありません!
SEOにおける動的URLの相性については、大きな疑問ポイントの1つです
現在では、検索エンジン側でも動的URLを処理するツールを公開しています。
サイトエクスプローラーの管理サイトに自分のサイトを登録すると、左側の管理サイト詳細に
動的URL設定というメニューが表示されますがこの設定を利用することで、検索エンジンに対して
不要なクエリパラメータ(セッションID「jsessionid」など)を非表示に指定する事ができます
そのクエリのパラメータを固定化することも可能です!
ただし、動的URLの設定はすべてのサイトに必要な操作ではありません
■動的URLもちゃんとクロールします(できるようになっている)
■静的URLが多少有利なのは、エンドユーザーに対する可読性が高いから
■動的URLでサイトを構成している場合は、無理に変更しなくてもよい ※1
※1 無理に変更すると失敗する可能性があるので注意が必要です
上記のようにYahooやGoogleでは動的URLに対して、努力してクローリングを行おうとしていることが
理解できると思いますが、セッションIDのようなパラメータがURLに付加されてしまうと
検索エンジンがサイトをクロールするたびに異なるセッションIDを持つ同じページがたくさん
クロールされてしまいますのでURLにパラメータが多くなると、
クローラー側の負荷が増大することなどを理由にされて
インデックスされないことがあります!!
下記、関連記事も参考に以上のことを意識しながらサイトを構築してURLの最適化を図ってみてください。
シリーズ、3つ目のポイントはURLの静的化で
す。また、これまで解説してきたURL最適化の
ためのさまざまな取り組みにも関係してくるの
で解説したいと思います。
動的URL、静的URLとは何か
■動的URL(ダイナミックURL)の例
■http://www.webmagazine.com/dir1/file.html?query1=param1
■静的URL(スタティックURL)の例
■http://www.webmagazine.com/dir1/file/query1/param1/
URLドメインには大きく分けて、動的URLと静的URLの2種類があります
その違いはURL中に「?」「=」「&」などのパラメータが含まれているかどうかです
SEOの世界では、コンテンツが動的に生成されるケースがありますが
つまり特定の条件に対するページが単一のHTMLファイルで用意されておらず
その都度データベースを参照して新たなページを生成している場合などであっても
URLにパラメータを含んでいなければ静的なURLとみなされますので静的なURLであれば
通常のインデックスに支障をきたすことはありません!
検索エンジン側での動的なURLの取り扱い!?
SEOにおける動的URLの相性については、大きな疑問ポイントの1つです
現在では、検索エンジン側でも動的URLを処理するツールを公開しています。
Yahooサイトエクスプローラー
サイトエクスプローラーの管理サイトに自分のサイトを登録すると、左側の管理サイト詳細に
動的URL設定というメニューが表示されますがこの設定を利用することで、検索エンジンに対して
不要なクエリパラメータ(セッションID「jsessionid」など)を非表示に指定する事ができます
そのクエリのパラメータを固定化することも可能です!
ただし、動的URLの設定はすべてのサイトに必要な操作ではありません
Googleの場合、動的URLと静的URLについて以下のようにまとめています
■動的URLもちゃんとクロールします(できるようになっている)
■静的URLが多少有利なのは、エンドユーザーに対する可読性が高いから
■動的URLでサイトを構成している場合は、無理に変更しなくてもよい ※1
※1 無理に変更すると失敗する可能性があるので注意が必要です
上記のようにYahooやGoogleでは動的URLに対して、努力してクローリングを行おうとしていることが
理解できると思いますが、セッションIDのようなパラメータがURLに付加されてしまうと
検索エンジンがサイトをクロールするたびに異なるセッションIDを持つ同じページがたくさん
クロールされてしまいますのでURLにパラメータが多くなると、
クローラー側の負荷が増大することなどを理由にされて
インデックスされないことがあります!!
下記、関連記事も参考に以上のことを意識しながらサイトを構築してURLの最適化を図ってみてください。
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